2021/10/25

2021年 梅おばあちゃん❤️夢を叶うプロジェクト


88歳の高齢の梅さんは、若い頃、台安病院で働き、性格が明るくて社交的な彼女は、毎年年休を積み立て、教会の同僚たちと一ヵ月以上海外旅行をする。今まではアメリカ、シンガポール、日本など色々な所訪れた。梅おばあさんの息子が民国96年で直腸がんでこの世を去った後、梅おばあちゃんは今まで孫と一緒に生活してきた❤️

梅さんは民国105年でメラノーマ(悪性黒色腫)の診断を受け、台中栄民総病院で化学療法、電場療法(TTF、ECCT)を受けた以後、体が弱くなり、階段を上がることも大変で、外見に気を使うおばあさんは髪を切りたいの時も孫がおんぶって外に出るしなければならない。
5月で自らターミナルケアを相談し、10月からは食べることも難しくなり、流動食で栄養を少しだけでも補充する。
シンガポールにいる娘が上半期の2ヵ月間台湾に戻って梅おばあちゃん面倒を見ていたが、ビザの有効期間が満了でやむを得ず台湾を離れ、数ヵ月後に再び申請する機会をつかんだことを受け、ターミナルケアチームが梅おばあちゃんと娘のことを分かって、家族と再会した梅さんに忘れられない思い出を作るために誕生日の夢を叶えるプロジェクトが始まった❤️

10/24夜、お母さんと一緒にもっと時間を過ごすため、娘さんは隔離解除されるや否や真夜中に急いで家に帰った。10/25午後、ターミナルケアチームが梅おばあちゃんの家に到着するやいなや、おばあさん、娘に喜びな声で歓迎された。おばあさんは写真を撮ると聞いたらすぐ部屋に戻って服を着替えてほしいと要求し、いくら体弱いでも礼儀な姿を見せた❤️
看護士がハンドモールドの作り材料を取り出して粉の量を測定して水を入れて混ぜる時、おばあさんは好奇の目で見ながら、ターミナルケアチームがどれほど知っているか驚いて思って、そして初のハンドモールドを体験した。
さらに、孫がターミナルケアチーム準備したクランベリーケーキを取り出して拍手をしながら誕生日を祝いた。初めて願いを祈って蠟燭を吹くおばあさんは戸惑いが見られた。
看護士は笑いながらおばあさんに誕生日は言わなくても大丈夫で、部屋中が暖かくて楽しい雰囲気に包まれていて、いつもクールな表情をしていた孫は雰囲気に支えられておばあちゃんに愛を惜しまず口に出した。家のターミナルケアチームが去った後、今日の集まりを終えた❤️

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