活動内容

貧しい患者の支援貧しい患者の支援

貧しい患者の支援

活動内容

貧しい患者に支援を与えるのが本会設立した当初の理由で、経済的に厳しい家庭が突如に襲ってくる病の関係で、生活するのに困難な環境に陥ることのないよう、本会の経済補助を通して、家庭と個人の負担を軽減し、人生の壁を乗り越える際の手助けをしている。

助成対象

仁愛医療財団法人大里院と台中院で診療を受ける貧しい患者(入院、救急外来、一般外来を含む)、けがや病の関係で生活苦になった者。

補助項目

  • 医療費用補助(国民健康保険部分負担(自己負担)分を主に助成対象範囲とする)。
  • 生活緊急救助金
  • 交通費用補助(退院時帰宅、在宅医療訪問車代金など)。
貧困病患補助-案例六
貧困病患補助-案例一
貧困病患補助-案例二
貧困病患補助-案例三
貧困病患補助-案例四
貧困病患補助-案例五
貧困病患補助-案例六

申請方法

該当助成は仁愛医療財団法人のソーシャルワーカーによる事前の経済需要アセスメントと確認の必要がある。個人申請は受け付けない。 
助成金額は家庭状況に応じて異なり、審査に通らなかった者には受給されない。
申請に必要なものは戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)、財税リスト、診断書とその他関連書類(低所得世帯証明、身体障害者証明など)。

2020年(平成32年)補助人数

医療費用補助
36人数 602,265$NT
生活緊急救助金
38人数 457,329$NT
交通費用補助
4人数 1,055$NT

2019年(平成31年)補助人数

医療費用補助
47人数 510,586$NT
生活緊急救助金
50人数 775,660$NT
交通費用補助
181人数 52,400$NT

2018年(平成30年)補助人数

医療費用補助
45人数 465,709$NT
生活緊急救助金
44人数 888,776$NT
交通費用補助
139人数 32,158$NT

2017年(平成29年)補助人数

医療費用補助
36人数 303,865$NT
生活緊急救助金
40人数 853,261$NT
交通費用補助
8人数 2,780$NT

2016年(平成28年)補助人数

医療費用補助
36人数 257,957$NT
生活緊急救助金
56人数 1,272,201$NT
交通費用補助
10人数 3,545$NT

2015年(平成27年)補助人数

医療費用補助
22人数 163,269$NT
生活緊急救助金
58人数 1,315,921$NT
交通費用補助
9人数 3,000$NT

補助について詳しくは「寄付する」

寄付者芳名録
癌症關懷服務

がん患者とのふれあいサポート

心身の支援

病棟ケアと週一回のヨガクラス

新がん患者にポジティブなサポートとがん患者の心の負担の軽減を目的に、がんケース管理士、ソーシャルワーカーとがんボランティアらが病棟にてがんに関する正確な知識を指導すると共に経験をシェアし、週一回のヨガクラスを開催し、がん患者に心身のストレスを和らげると同時に、体力を向上させる。

心身の支援
心身の支援

経済的支援

個別ケース緊急救助、サプリ/薬品の補助

がん治療期間中に心身の不調以外にも、収入が減り、支出が増える状況に陥ることもあり、本会はがん患者一人ひとりが安心に治療が受けられるよう、貧困がん患者緊急救助金、サプリや薬品の補助を提供している。

経済的支援
経済的支援

クラスやイベント

定期舉辦醫學講座及聯誼活動以促進病友交流。

患者同士の交流を深めるため、定期的に医療講座や懇親会を開催。

クラスやイベント
クラスやイベント

お問い合わせ

がん単一窓口はがんに関するお問い合わせやサービスを案内している。

がんになった際に見られる体の不調に対し、治療の副作用や食欲不振による栄養失調や体力の衰えなど、本会は大里仁愛病院がん単一窓口と共に、サプリや薬品の案内、医療用かつらやウィッグの貸し出し、がん関連書籍の貸し出しサービスを提供し、また各部門のがんに関する支援を案内している。

お問い合わせ
病人安全推廣

患者安全運動推進

がんになった際に見られる体の不調に対し、治療の副作用や食欲不振による栄養失調や体力の衰えなど、本会は大里仁愛病院がん単一窓口と共に、サプリや薬品の案内、医療用かつらやウィッグの貸し出し、がん関連書籍の貸し出しサービスを提供し、また各部門のがんに関する支援を案内している。

主な活動内容

患者安全市民代表訓練セミナー、患者安全共同行動大会、病院指導員が患者安全視察審査推進、医療器具の安全とスマート管理研修会、RCA(根本原因分析法)交流試合、患者安全議題の国際交流や協力。

貧困学生奨学金

貧困学生奨学金

本会廖仁董事(理事)ご夫婦が貧富格差が日に日に拡大している現代、貧しい家庭の学生が就学できるよう支援を続け、早期に貧困から脱出し、経済独立できることを願っている。よって、2010年4月に「貧困学生奨学金口座」を設立し、国立中興大学付属中学校(旧国立大里高校)の優秀な貧困学生を対象に支援している。

本会は学生が経済的困難に影響されず、学業に専念してもらうため、高校入学より毎学期奨学金を途絶えずに提供し、積極的に学校と共にケアーを与え続ける。補助の項目は下記の通りとなる。

高校在学奨学金

  • 低所得家庭、経済的に厳しい家庭及び家庭内で突然起こった事故により経済困難に陥った高校生を対象に、毎学期奨学金を授与し、心配することなく学べる環境をつくる。

大学進学奨学金

  • 進学の後押しをするため、本会は毎年高校奨学金を受け取っている新卒の高校生の中から優秀な学生を厳選し、続けて大学四年間毎学期奨学金を授与し、一日でも早く社会に貢献できるよう学問習得に専念するのを応援する。
升大學獎勵金
升大學獎勵金
高中在學獎學金
升大學獎勵金
升大學獎勵金
老人福祉

老人福祉

養護施設高齢者団体

本会は2006年より定期的に大里仁愛病院付属仁愛養護施設で祝祭日イベントや健康講座、地域アウトドアイベントなど開催し、老化が原因となる退化を予防や遅延させると同時に、高齢者が自己ケア力と社交力を維持するのを目的に、イベント参加することによって達成感と自信アップにつながり、シニアライフの質を高める。

養護施設高齢者団体
養護施設高齢者団体

中秋節独居老人家庭訪問活動

本会は2010年より毎年大里区役所と協力し、年末年始と中秋節時に独居老人に愛を届ける活動を実施している。社会の暖かさとケアを独居老人にも感じて欲しいとの思いで、本会のスタッフと大里区独居老人ボランティア隊が共同に家庭訪問し、お年玉と物資を届けている。

中秋節独居老人家庭訪問活動
中秋節独居老人家庭訪問活動
中秋節独居老人家庭訪問活動

自分の一生を描く、老人の物語絵本

本会は2014年より地域ケア拠点や養護施設と協力し、芸術療法士とソーシャルワーカーが私の絵本ワークショップや芸術療養ワークショップに参加し、高齢者の皆が芸術輔佐療法による自分の物語の整理を行い、自信を身に付ける。

自分の一生を描く、老人の物語絵本
自分の一生を描く、老人の物語絵本

お正月に老人に愛を活動

本会は2015年より華山基金会大里と霧峰エンジェルステーションと共同で「お正月に老人に愛を」活動を実施し、ローカルの高齢者にケアを与え続けている。2017年にはさらに仁愛病院スタッフにスポンサーシップを広め、サービス対象を太平区と中部他の地域まで広め、貧しい高齢者に愛でいっぱいの夜を与えた。

お正月に老人に愛を活動
お正月に老人に愛を活動
病友團體

患者友の会支援団体

専門医師、療養指導士、看護師、栄養士、ソーシャルワーカー、リハビリテーション療法士などの医療関係スタッフで作られている会です。各イベントや活動を通して、患者の皆さんとそのご家族の方に、より充実した生活を送ってほしいとの願いで、病気に関する様々な情報と資源を提供し、支援をしています。

汝顏之友聯誼會(乳がん患者友の会)

本会は2000年に乳がん患者が互いに励まし交流する団体「汝顏之友聯誼會」を設立し、医療相談や健康講座を開催し、乳がん患者ボランティア係を結成し、患者一人ひとりに暖かいケアとがんと対抗する経験をシェア、互いの悩みや不安を共有して、がんと戦っている乳がん患者を支援し、一緒に命の壁を乗り越え、新たな命を迎えている。

※活動形式:乳がん医学講座、新患者の座談会、新春懇親会、国内旅行など。

がん患者友の会

がん患者友の会(全てのがん)、腸健康クラブ、肺がん患者友の会。

※活動形式:医学講座、国内外旅行、栄養健康食卓、ヨガクラスなど。

糖尿病患者友の会

糖尿病は台湾の十大死因のひとつである。患者と一般の皆さんに糖尿病についてもっと理解と知識を持ってもらうことで、糖尿病の合併症発症率の減少につながるため、本会と仁愛医療財団法人両院共同で糖尿病患者友の会を設立した。大里院には「ドーナッツ家族」、台中院には「スイートクラブ」をつくり、「糖尿病共同ケアネット」を通して、医師や専門家の指導を受けながら、患者とその家族が一緒になって、医療効果と保健機能を全体的に上げていく。よって社会各層の人々に糖尿病に対する認識と重視を喚起させる。

※活動形式:医学講座、患者の心境変化のシェア、世界糖尿病デーのイベント、国内旅行、糖尿病高リスク群のスクリーニングなど。

脳卒中患者友の会

脳卒中はずっと台湾の三大死因で、能力喪失の原因の第一位であり、保健財政を使ってしまう前三位の疾患である。本会は「脳卒中患者シンポジウム」を行うことで、患者やその家族に全面的な支援と介護者へのサポートを提供し、専門家とのコミュニケーションの機会を設け、参加者の質問にその場で回答や返事を与え、皆に病気の治療と予防に正確な知識を持ってもらうことを促進する。

※活動形式:医学講座、世界糖尿病デーのイベント、介護者支援講座

小児科グループ

小児病棟で祝日などにイベントを開催し、入院児童にもたらす心身から来る苦痛を和らげるために、両親やその介護役家族の方と一緒に参加していただき、介護疲れやストレスをいったん忘れてもらい、子供との関係を深めると同時に、子供たちが入院中で辛い時でも元気になるようなイベントを開催している。